6回に渡ってビリヤードの様々な魅力をお伝えしていくこのコーナー、後半戦に入った今回は、幅広いレベルのプレイヤー達を数多くレッスンしてきたバグースインストラクターの皆さんに協力いただき、ビギナーから中級者までを対象に、「これだけは覚えておきたいこと」「レッスンでよく聞かれるポイント」などをわかりやすくレッスンして頂きました。ぜひ動画を見ながら上達へのワンポイントをマスターして下さい。Enjoy billiards more!!
バグースインストラクターの皆さんによるスペシャルレッスンの2回目。まず最初に登場して頂くのは後藤田佳奈プロ。今回は、ビリヤードを始めてまもないビギナーの方々に数多くレッスンを行っている後藤田プロがよく見かけ、質問も多いという「キューを真っ直ぐに振りたいけどできない」という状態について、その原因となるフォームの特徴と、それを改善する方法を丁寧にレッスンしていきます。
ビリヤードのフォームは他のどのスポーツにもない独特のもので、キューを振る動作であるストロークも一般的な人間の動きにはなかなかないものです。それだけにキューを自分の撞きたい方向に向かって真っ直ぐに出していくことが、最初の難関になると言えるでしょう。でも、下の写真のようなキューが真っ直ぐに出ない原因の1つを理解して、それを解消すれば、意外に早く最初の難関をクリアできますよ。
キューを真っ直ぐに振ることができない大きな原因の1つである右肩と左肩のライン。これを修正することによって、まずは懐が深くなって、ストロークの際にキューが身体に当たることがなくなりスムーズに振れるようになります。具体的には、しっかりとフォームを作って、右利きの場合ならブリッジを作る側の左肩をキューの側にヒネるようにしてしっかりと入れてあげます。こうすることによって、自然と右肩がキューとは逆の方向に動いて、これまで右肩と左肩を結ぶラインがキューに対して斜めになっていたのに対して、キューと方のラインが平行に近付いて、より真っ直ぐにキューを振りやすくなります。
6回に渡ってビリヤードの様々な魅力をお伝えしていくこのコーナー、後半戦に入った今回は、幅広いレベルのプレイヤー達を数多くレッスンしてきたバグースインストラクターの皆さんに協力いただき、ビギナーから中級者までを対象に、「これだけは覚えておきたいこと」「レッスンでよく聞かれるポイント」などをわかりやすくレッスンして頂きました。ぜひ動画を見ながら上達へのワンポイントをマスターして下さい。Enjoy billiards more!!
次にレッスンしてくれるのは、前回C~Bクラス向けにレール際の3個取り切りドリルを紹介して頂いた東條紘典プロ。ビリヤードをプレーしていると、通常のスタンダードブリッジだけでなく、手球の位置や他のボールとの関係などによって、様々なブリッジを使い分けなければなりません。今回は東條プロがビギナーへのレッスン時に最も基本に置いているポイントの1つである、このブリッジについてわかりやすく教えて頂きました。
狙った方向に向かって正確にキューを真っ直ぐに出していくことは、ビリヤードをプレーする上での基本となります。その際に大事になってくるのが、ストロークがブレないようにキューの軌道を真っ直ぐに保ってくれるしっかりとしたブリッジです。そのために通常のプレー時に最もよく使われるのがスタンダードブリッジとオープンブリッジですが、その他にも最初の内から覚えておいて習得しておくとその後の上達にも大きく役立つブリッジがあります。テーブル上のどんな場所からもスムーズに真っ直ぐに手球を撞けるようになるためにぜひ練習して見てください。
6回に渡ってビリヤードの様々な魅力をお伝えしていくこのコーナー、後半戦に入った今回は、幅広いレベルのプレイヤー達を数多くレッスンしてきたバグースインストラクターの皆さんに協力いただき、ビギナーから中級者までを対象に、「これだけは覚えておきたいこと」「レッスンでよく聞かれるポイント」などをわかりやすくレッスンして頂きました。ぜひ動画を見ながら上達へのワンポイントをマスターして下さい。Enjoy billiards more!!
前回はビギナー向けに、真っ直ぐに見える顔の位置を確認する練習法を紹介して頂いた西尾祐プロ。今回は主に基本的なシュートやポジションプレーもこなせるようになり、マスワリなも出せるようになってきたBクラスのプレイヤーに向けてのドリルを教えて頂きました。少し難易度は上がりますが、自分がどれだけ正確な撞点を撞けているか、また力加減の精度はどれくらいなのかなどがよくわかる6個の取り切りにぜひチャレンジしてみて下さい。
下の写真が今回のドリルの配置。的球はフットスポットに①、ヘッドスポットに②を置いて、後はそこからロングライン上に0.5ポイントの間隔で、①の次に③と⑤、②の次に④と⑥をセットします。手球はフリーボールスタートで、この6個を全て順番に連続でポケットできれば成功です。
セットが完了したら、まずは①をシュートして②にポジションします。このドリルでは、①、③、⑤は必ず上写真の右手前のコーナーポケット、②、④、⑥は左奥のコーナーポケットにシュートしていきます。ドリルを進めていくとわかると思うのですが、入れごろ外しごろな実戦でもよく見かける配置が続いていくことになると思いますので、自分自身のショット精度を細かく見直せます。ぜひ日頃の練習メニューに追加して練習してみてください。
6回に渡ってビリヤードの様々な魅力をお伝えしていくこのコーナー、後半戦に入った今回は、幅広いレベルのプレイヤー達を数多くレッスンしてきたバグースインストラクターの皆さんに協力いただき、ビギナーから中級者までを対象に、「これだけは覚えておきたいこと」「レッスンでよく聞かれるポイント」などをわかりやすくレッスンして頂きました。ぜひ動画を見ながら上達へのワンポイントをマスターして下さい。Enjoy billiards more!!
バグースインストラクターズ・スペシャルレッスン、大トリを務めるのは、前回ビギナー向けに正しいブリッジの基本をレッスンしてくれた塙圭介プロ。今回は西尾プロと同じく中級者向けのドリルを紹介して頂きます。試合や相撞きなどで実際に遭遇する機会も多く、さらに苦手にしているプレイヤーも多いレール際のショット。このシュートとポジションの精度が勝負を分ける場面も多いので、ぜひこの機会にドリルに挑戦してみましょう。
下の写真が今回のドリルの配置。手球はヘッドスポットで的球の1つはフット側のコーナーポケットから長クッション3ポイントで長クッションから7〜8ミリ浮かせた位置にセットし、もう1つを反対側の3ポイントの位置に、同じく長クッションから7〜8ミリ浮かせて置きます。スタートはどちらの的球からでも構いませんが、シュートした後に反対側の的球にポジションします。シュートが成功したら、最初にシュートした的球と同じ位置に次の的球をセットして2個目の的球をシュートします。これを繰り返してどれだけ連続してシュート&ポジションに成功するかに挑戦です。
手球はヘッドスポットからスタートします。ここからの最初のシュートとポジションも決して簡単ではありませんが、まずはシュートに集中しましょう。さらに連続して的球をポケットできるようにするためには、狙う的球とのフリが重要になってきます。もちろんリカバリーも可能ですが、あまり厚くなってしまうと、ハードショットが必要になって成功率も下がってしまいますので、塙プロ撞点とショットスピードを参考にしながら練習に取り組んでみましょう。
Hospitality & Entertainment をコンセプトに、ビリヤード、ダーツ、カラオケ、ネットカフェ、レストラン、シミュレーションゴルフなど様々なアミューズメントを幅広い層に向けて提供している人気のエンターテインメント空間。現在大都市圏を中心に、ビリヤードがプレーできる店舗を全国27ヵ所で展開中。(2017年3月31日現在)