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2018.12.07 トーナメント

グランプリ最終戦は今週末!

東日本グランプリ第8戦@バグース六本木店

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12月9日(日)、東京・六本木の『バグース六本木店』を会場に『東日本グランプリ第8戦』が開催される。フォーマットは交互ブレイクのテンボール。前日の関東予選は9ラック先取で行われ、2日目の決勝日は8ラック先取となる。

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会場となる『バグース六本木店』


『第51全日本選手権大会』が閉幕し、JPBA勢はベスト16になんと8名が残るという見事な結果を残した。さらに言えば、その内の6名が東日本勢ということで、東日本のレベルの高さが窺える。今回、その健闘を見せてくれた選手達の中で残念ながら選手権優勝の高野智央は世界選手権ステージ1に参戦するため欠場となっているが、その他の選手は揃って参戦する。

今回のグランプリでは例年通り、グランプリイースト年間ランキング表彰があり、プロ1位から3位、アマチュア1位が表彰される。東日本勢にとってはこれこそがシーズンの最終戦であり、良い結果で2018年を締めくくりたいだろう。では、現在のプロ1位から3位のMVP候補は誰なのか?

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3位・土方隼斗


第3位は980ptで土方隼斗。土方は第6戦・第7戦と連覇中であり、最終戦にも優勝シードとして2日目から参戦となる。今年はシーズン後半にギアを上げてきた印象があり、最終戦でも間違いなく優勝候補として注目すべき選手だ。昨年は1位でグランプリを終え、年間MVPを獲得している。3連覇を達成し逆転でMVPなるか?

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2位・栗林達


第2位は1000ptを獲得している栗林達だ。栗林は先日の『第51回全日本選手権大会』で、高野と23年振りとなる日本人同士の決勝を戦った選手であり、自身2度目の準優勝となった。昨年のグランプリ最終戦は優勝こそしたものの、3位で終了しMVPを逃した。今年は現時点で2位に付けており、MVPが手に届くところにあるだけに最高の形でシーズンを終わらせたいはずだ。

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1位・大井直幸


現在MVP候補に最も近いのが1100ptで 大井直幸だ。大井は今年、東日本に移籍して開幕3連勝。移籍初年度にも関わらず、現在1位と相変わらずの強さを見せている。JPBA統一ランキングでも1位の座にあり、今回のグランプリに勝って、文句なしの2年連続年間MVPを決めたいところだ。

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4位・羅立文


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5位・東條紘典


土方から大井まで120ptの間でしのぎを削る戦いとなっているため、成績次第では誰が1位になっても不思議ではない。上記の3選手以外でも、4位の羅立文や、5位の東條紘典など、強力な選手は多く揃っている。大井の優勝で始まった今年のグランプリ。最後も大井の優勝で幕を下ろすことになるのか、それとも他の選手が追い上げる結果になるのか。トッププロ達による年内最終戦、なんとしても目が離せない。

尚、試合終了後には恒例のプロアマ懇親会が開かれる。豪華景品が当たるビンゴ大会もあり、プロ選手と気軽に話す事ができる数少ない機会だ。男性2,500円・女性2,000円となっている。お時間に余裕のある方はこちらも併せてご参加頂きたい。