燃ゆる感動かごしま国体、2019国体記念大会へ向けて
ゆるキャラを囲んだこちらの写真。鹿児島県のビリヤード県大会です。
11月4日(日)、鹿児島県の『ビリヤード&ダーツ 撞球亭』では鹿児島県ビリヤード協会が主催する県大会こと「第14回川内博史杯」が開催されました。写真中央のゆるキャラは、鹿児島県PRキャラクターのあそぶーくんです。
鹿児島では2020年に「第75回国民体育大会」(愛称は燃ゆる感動かごしま国体)が開かれ、ビリヤードは「鹿児島県内在住者を対象とし、生涯スポーツ振興等の観点から実施される」デモンストレーションスポーツの1つとなっています。そして、来年はビリヤードの国体記念大会である「全国アマチュアビリヤード都道府県選手権大会」が開かれます。
ということで、鹿児島県のゆるキャラであり国体キャラクターのあそぶーくんが、県民がビリヤードをしているところを見にあそびに来てくれたとのこと。
あそぶーくんは、黒豚の7つ子のうちの1匹。鹿児島県PRキャラクターであるぐりぶーとさくらの子どもとして2014年に誕生しました。得意分野は自然、そして桜島。きかんぼうでやんちゃ、とにかく元気。おとなになりたくない永遠のブーターパンです。
そんなあそぶーくんですが、県大会では始球式を務めました。
写真ではきりっとしていますが、実際は体を横に向けたまま顔だけ正面を向くことができないため、なかなか上手く手球を撞くことができず始球式はなんともかわいらしい様子に......。始球式の様子は
こちらで観ることができます。
県内外から参加を集った県大会は、プロ・A級と、B・C・L級の2部に分かれて行われ、PA級には20名が参加、BCL級には13名が参加しました。
PA級では、A級の村野幸彦さんが
森嶋満義プロを決勝で破って優勝、BCL級ではB級の徳田政雄さんが優勝、同じくB級の井上良さんが準優勝を果たしました。来年のプレ国体でもプレイヤーのみなさんの活躍に期待です。
PA級優勝・村野幸彦A(右1)、PA級準優勝・森嶋満義プロP(右2)、BCL級優勝・徳田政雄B(左3)、BCL級準優勝・井上 良B(左2)
写真提供/
鹿児島県ビリヤード協会