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過去のニュース(2018年)

2018.11.03 トーナメント

【第51回全日本選手権 Vol.1】 チケット販売中!

国内最高峰のトーナメント、迫る!

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11月19日(月)?11月25日(日)は「第51回 全日本選手権大会『寛仁親王牌』」が開催される。国内ポケットビリヤードシーンに於いて最も重要かつ最も盛り上がりを見せるのが「全日本」だ。大会開催まで1ヵ月を切ったところで、Web CUE'Sでは「全日本」をより楽しめるようにその魅力を日々の更新でお伝えしていく。

2002年に三笠宮 寬仁親王(みかさのみや ともひとしんのう)より「寬仁親王牌」が授与され、大会名となった。毎年、兵庫県尼崎市の「あましんアルカイックホール オクト」を特設会場に開催される。

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広々とした特設会場。春のアマチュアビッグタイトル、「「全日本」アマチュアナインボール選手権大会」の会場でもある


国内最高峰と目される「全日本」はJPBAの公式戦グレードにおいて、最高グレードであるSG1(スペシャルグレード1)に格付けされいる。SG1の下にG1、G2?というように続く。ちなみに、G1に格付けされるのは7月に開催される国内最大級のオープン戦「ジャパンオープン」のみで、SG1に格付けされているのも「全日本」のみであることから、いかに意味の大きな大会であるかがわかるだろう。プロプレイヤーが主に出場し、国内アマチュア選手の参加条件は、全国規模の主要なアマチュア大会優勝者など、非常に限られている。限定性は門戸が開かれ誰もが参加可能であるジャパンオープンとの大きな違いとなっている。

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昨年の優勝、ヨハン・チュア(フィリピン)と陳思明(中国)
歴代優勝者には名だたるプロが名を連ねる


男子の大会はテンボールで開催される。2011年よりWPA世界ランキングの対象試合となっていて、海外から参戦するプレイヤーも多い。優勝賞金は180万円。海外選手や、アマチュア選手は19日(月)からスタートするステージ1より参戦、ステージ2進出を目指す。本戦に当たるステージ2は11月21日(水)からベスト128よりスタートする。JPBAプロランキング上位70名程度はこのステージ2から参戦する。

女子の試合はナインボールで行われる。男子に比べ人数が少ないため、ステージ1はなくステージ2からベスト64よりスタートし、11月23日(金)から3日間で開催される。優勝賞金は50万円だ。男子はベスト16まで、女子はベスト8まで賞金があり、男女合わせての賞金総額は7,824,000円となっている。


もちろん観戦も可能だ。男子のステージ2が始まる11月21日(水)から観戦が始まる。チケットの販売は既に始まっていて、指定席と自由席がある。自由席は立ち見観戦になる場合もあるが、自由に動くことができるので気になるプレイヤーを近くで見ることができる。落ち着いてじっくり見たい方は指定席でゆったりと観戦するのも良いだろう。

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入場料は、決勝日を含めて全日一律同額。指定席前売りは4,300円、自由席前売りは3,300円。当日購入は両席ともプラス500円だ。65歳以上、学生(大学生・専門学校生)は半額、18歳未満は無料。5日間通し券はない。チケットの取り扱いは日勝亭、及びチケットぴあ。

試合は全て特設会場で行われるため、厳かかつ落ち着いた雰囲気の中で大会は進行する。トッププレイヤーが顔を揃える「全日本」は、とにかく初戦からハイレベル。国内最高峰のトーナメントは必ず観戦の価値ありだ。



Pコード:840-699
日勝亭
チケットぴあ