世界チャンプへ羽ばたけ!
先日新球場の建設を発表したばかりの北海道日本ハムファイターズから嬉しいお知らせだ。
11月7日(水)、日本ハムは道産子アスリートを後援する「FIGHTERS CROWDFUNDING~be Ambitious~」のアスリート第2号として、
平口結貴プロが選ばれたことを発表した。
ファイターズクラウドファンディングは 、様々なスポーツの若手アスリート支援を通し北海道のスポーツを盛り上げていくことを目的として、北海道日本ハムファイターズが立ち上げたプロジェクト。
平口プロは今回のプロジェクトを通して、「スポーツ競技としてのビリヤードの認知度を上げること」を一つの目標に掲げる。6歳でビリヤードと出会い、今に至るまで真剣に競技に打ち込んできた平口プロだが、その過程でビリヤードをスポーツとして認識している人の少なさを痛感してきた。普段ビリヤードと接点のない人の目に触れるきっかけとなるクラウドファンディングを、ビリヤードの奥深さや素晴らしさを広める機会にしたいとのことだ。
さらに、平口プロは自身の目標として「25歳までにビリヤード世界チャンピオン」を掲げる。世界を獲ることはプロデビュー当時からの夢だ。海外でも活躍するためには世界大会を積極的にこなしていく必要があるが、海外遠征は遠い分出費がかかる。その遠征費として今回のクラウドファンディングで集まった支援金を使用していく予定で、目標額は140万円だ。
今後の平口プロは、11月11日より開催の中国「CBSAツアー最終戦」、そして日本に戻り11月23日(金)より「全日本選手権」、そしてまた中国へと飛んで12月5日(水)より「女子ナインボール世界選手権」と大きな大会が立て続けに続く。クラウドファンディングは、世界選手権へと旅立つ前日の12月3日(月)まで行う予定。
そんな平口プロのファイターズクラウドファンディングは、スタートから1日が経過した今、すでに目標の4割弱の支援が集まる集まる注目ぶりだ。
詳しくは
FAAVO北海道にて。
写真提供/平口結貴