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2018.10.15 トーナメント

栗林美幸が九州レディース3連覇!

第21回九州レテ゛ィースオーフ゜ン

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河原千尋との決勝を制して今シーズン3勝目を挙げた栗林


秋の北陸・石川から舞台は九州・福岡へ。10月13日?14日(土・日)の2日間に渡り、北九州市の『リバーウォーク北九州』のイベント広場をメイン会場に第21回九州レディースオープンが開催され、前週の北陸オープンの再現となった決勝戦を制した栗林美幸が大会3連覇を達成した。

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準優勝・河原千尋


決勝日の14日はベスト8戦からスタート。栗林は初戦の溝口清美に7-6で競り勝つと準決勝では9月の東海レディースグランプリで今季初勝利を挙げ、北陸オープンでもベスト4に残った平口結貴と対戦して7-2で快勝。3年連続でファイナルへと駒を進めた。

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3位タイ・平口結貴


一方の山から勝ち上がってきたのは河原千尋。前週の北陸オープンでは決勝で栗林を破って今季4勝目を挙げ、依然ランキング1位を守り続ける河原は、この日もベスト8で曽根恭子を7-1、準決勝で野内麻聖美を7-2で下して強さを見せつける。

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3位タイ・野内麻聖美


今年の栗林と河原の直接対決は、8月の全日本女子プロツアー第4戦決勝で栗林が勝ち、北陸オープン決勝では河原が勝って1勝1敗。そして3度目の決勝戦となった今回、試合の主導権を握ったのは栗林。河原のミスもあったが、ブレイクを含めて安定度の高いプレーで7-3でフィニッシュし、河原に次ぐ今季3勝目を手にした。

2108年の女子戦線もいよいよ大詰め。河原が6年連続MVPとなるのか、それを追う栗林、平口らの逆転はあるのか。来月開催の『第51回全日本選手権大会』で長いシーズンの戦いが決着する。

写真提供:On the hill!