年に一度のスポーツ祭りには毎年1万人あまりが訪れる
「体育の日」の10月8日(月・祝)、東京都北区の『味の素ナショナルトレーニングセンター』、『国立スポーツ科学センター』、『味の素フィールド西が丘』などを会場に『「体育の日」中央記念行事 スポーツ祭2018』が開催された。
スポーツ祭りのイベント・プログラムの一つにビリヤードが今年も参加
このイベントはスポーツ庁、(独)日本スポーツ振興センター、(公財)日本スポーツ協会、(公財)日本オリンピック委員会、(公財)日本レクリエーション協会、(公財)日本障がい者スポーツ協会、NPO法人日本オリンピアンズ協会、(一社)日本パラリンピアンズ協会、読売新聞社が主催する文字通りのスポーツのお祭り。当日は10000人を超える親子が集まり、日本を代表するオリンピック選手やトップアスリートから直接指導を受けられるスポーツ教室や様々な体験プログラムなどを通じてスポーツの秋を満喫した。
スポーツ祭りのイベントプログラムの一つである「レッツチャレンジ! おもしろスポーツ」は、来場者が自由に様々なスポーツに触れることができる人気プログラムの1つで、ここには毎年
今年もミニポケットテーブル2台に常時4名のスタッフが付いて、来場者の楽しいビリヤード体験をアシスト。10時から15時までの5時間、ビリヤードをやってみようという親子連れは途切れることなく、今年も大盛況となり、400名あまりの親子が、ビリヤードにチャレンジした。
ビリヤード体験をアシストするスタッフには、日頃からキッズへの指導を活発に行っている方達も多く、短い時間の中でビリヤードの面白さをできる限り伝えるために、工夫を凝らした簡単なショットチャレンジを使った体験プログラムを準備。今回も幼稚園児から中学生まで幅広いキッズがビリヤード体験を大いに楽しんだ。
NBAでは、このスポーツ祭りをビリヤード普及とイメージアップのための貴重な機会の一つと捉えて毎年イベントに参加しているが、その中で今やビリヤードはすっかり定着して人気となっている。様々なスポーツがある中で、リピートして体験コーナーを訪れる親子やシニアの方の姿もあり、ゲームとしての面白さはもちろん、競技スポーツ、生涯スポーツとしてのビリヤードの魅力が、多くの人々に直接的に伝わるイベントとなったようだ。