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2018.09.22 トーナメント

肥田緒里恵、惜しくも準優勝

第8回世界女子スリークッション選手権

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準優勝の肥田緒里恵。5度目の世界一ならず


9月18日?9月20日の3日間、トルコのイズミルで『第8回世界女子スリークッション選手権』が行われた。

過去4度大会を制し、今回もディフェンディングチャンピオンとして大会に臨んだ肥田緒里恵。決勝トーナメントに突入してからは3C界の新星達が肥田の前に立ち塞がった。ベスト8では韓国の19歳キム・ボミ、準決勝ではカンボジアから参戦したS・ピアビー。キム・ボミは大舞台で19歳とは思えない落ち着いたプレーを披露し、ピアビーは今回が初の表彰台ということで、今後更に今大会を糧に成長していくことが期待される選手たちだ。

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準決勝の相手S・ピアビー。初の表彰台に登った


決勝の相手は肥田と同じく大会連覇経験者のT・クロンペンハウアー(オランダ)であった。試合の中盤までは互角の試合を演じた両選手だが、最後まで集中力を保ち続けたクロンペンハウアーが30?24で大会通算3度目の優勝となった。

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通算3度目の大会制覇を成し遂げたT・クロンペンハウアー


写真提供/JPBF