2018チャイナオープン・ステージ2
大井直幸
9月6日(木)から中国・上海を舞台に本戦のステージ2がスタートしている『2018チャイナオープン』。ナインボールを競技種目として男女のカテゴリーに分かれたこの大会はWPA公認のランキング対象試合で、JPBAからは大井直幸、栗林達、河原千尋、平口結貴の4選手が参戦している。
平口結貴
男子のフォーマットは予選ラウンドが8名×8組による9ゲーム先取のダブル・イリミネーションで、各組から4名が勝ち上がり、ベスト32からの決勝トーナメントは11ゲーム先取。女子は予選ラウンドが6名×8組による7ゲーム先取のダブル・イリミネーションで、各組から2名が決勝トーナメントに進み、ベスト16からは9ゲーム先取で戦われる。
栗林達
ステージ1では初日に男子は
正﨑洋行がベスト4で、女子は宮坂未香が決定戦まで勝ち上がったが惜しくも通過はならなかった。
ステージ1二日目も男女共に通過者は無く、最終日に
土方隼斗、
北谷英貴、
小西さみあの3選手が決定戦まで進んだが通過ならず。ステージ1日本勢はあと一歩のところで届かず悔しい結果となった。
河原千尋
ステージ2では男女共にJPBAランキング1、2位の大井、栗林、河原、平口が登場する。この4選手の名前が日本にいるファンの元に届く程の活躍とインパクトを残してもらえることを期待したい。
2日から世界のトップ選手達が激闘を繰り広げているチャイナオープン。7日に予選ラウンドを終え、8日から決勝トーナメントがスタートする。ステージ2が始まり、さらに熱い戦いが行われることに注目だ。