第11回ビリヤード検定が8月25日(土)から始まりました。9月2日(日)まで全国のビリヤード検定開催協力店で検定を受けることができます。4種のレベル別の課題から自分に合ったものを受検すると、C3級からS1級までの12段階のグレードで評価を得ることが出来ます。
この週末で検定を実施したビリヤード場からは、検定風景の写真が届いています。
今日は滋賀栗東の「SOUL WOOD」と、大阪淀川の「Poche」から届いたお写真を紹介します。
背後の「大和魂 早川工房」の垂れ幕がかっこいいですね。ちょっと見づらいかもしれませんが、課題配置球をセットしやすいように、マーカーとなるシールがラシャに貼られています。
検定は受検者同士2人1組で行います。1人が撞いて、もう1人がその結果をスコアシートに記録して進めていきます。検定にかかる時間はおよそ1時間半から2時間ほどです。
4名2組が同時に受検していますね。同じレベルを受検する者同士でなくてもペアを組むことができます。緊張しいの方は、「検定で手が震える」なんてこともあるかもしれません。そんな時励まし合う相手がいるのは、嬉しいですね。
カモンカモン......! 検定ではシュートだけでなく、出し、取り切り、知識など総合的にビリヤードの能力を測ります。こちらは的球シュート後、決められたラインまで手球を出す課題でしょうか。
手球とどけっ!
どちらの写真も良い笑顔。検定、満足の行く出来でしたか?
「Poche」は会員制なのでみなさん吉岡プロの生徒の方々でしょうか。日頃のレッスンの成果はいかに。