ビリヤード検定受検の心得
明日から第11回ビリヤード検定が始まります。日程は8月25日(土)?9月2日(日)です。受検される方は準備は整っているでしょうか? 日頃の鍛錬が形となって現れるビリ検で持てる全てをぶつけましょう。明日からの開催ですが、ビリヤード検定は開催期間中も随時受検を受け付けています。ということで、今日はビリヤード検定受検の流れをご紹介します。
【受検前のこと】
ビリヤード検定では4種の課題が用意されています。易しい方からC級、B級、A級、S級課題となっています。自分に合った課題を受けましょう。下の表はそれぞれの難易度と認定されるグレードです。
受検会場はお近くのビリヤード検定開催協力店です。全国各地のビリヤード場が開催協力店となっています。上のポスターが目印となっているので、行きつけの球屋さんをチェックしてみてください。受検の申し込みも開催協力店での受け付けです。受検日時は、開催期間中いつでも受検できるお店もあれば、日程が決まっているお店もあるので、受検されるビリヤード場で確認してみてください。
【受検当日のこと】
検定は、12問100点満点で行われ、かかる時間はおよそ1時間半?2時間です。他の受検者と2人1組で行います。お互いにショットの成否を正しく記録し合いましょう。わからないことがあれば、検定官(開催店の方である場合がほとんどです)が近くにいるので迷わず質問しましょう。
北海道、遠軽町総合体育館の第10回検定の様子
【受検が終わったら】
全12問が終わったら、スコアシートを確認して署名をすると検定は終了です。各課題の合格点は検定最終日の翌日、9月3日(月)に検定ホームページにてお知らせ致します。合格者の発表は9月下旬、合否通知表と成績表は10月上旬の予定で各開催店へお送りする予定です。成績表には、各課題の全国偏差値や、自身の得意不得意がわかるチャートなどが掲載されており、上達に役立ちます。また、希望者には『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)公認の認定証をお送りします(発行料1,000円・税込)。
明日からのビリヤード検定をぜひ受検してスキルアップの近道をしませんか? この夏、ビリ検でまた一つ成長しませんか?