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2018.07.17 トピックス

山梨大学撞球部 東京遠征の巻

@阿佐谷「Billiards Cafe Roots」

山梨大学に今年設立された「撞球部」。ブドウ栽培と四ツ球をしている全国でも例を見ない部活動だということはで紹介した(前回の記事はこちら)。先日その撞球部が、東京・阿佐谷の「Billiards Cafe Roots」に遠征した。

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「Roots」は、ポケット3台、スリークッション4台のお店だ。撞球部が訪れたのは、東京で梅雨が明けて最初の週末となった7月1日(日)だった。

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「Roots」のオーナーは、鈴木剛プロ(JPBF)だ。自身では全日本スリークッション選手権で優勝したり、広州アジア大会では金メダルを獲得するなどの実績を誇り、小林英明プロ(JPBF)と共同で「Carom Seminar」というスリークッションの講習会を開いている。今回の遠征では撞球部は特別に鈴木プロの講習を受けた。

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部員達は、キューの持ち方や構え方、また「まっすぐ撞くために、あえて"左手を使わない"」といった基礎となる練習を主に行い、最後は鈴木プロの実演を踏まえてスリークッションについても教わったとのこと。

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最後にはスリークッションについても教わり、部員達にとっては実りのある時間となったようだ。講習後に部内で行ったアンケートでは、全員が満足した・大変満足したと回答し、技術、知識ともに大きく前進した様子だった。

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「鈴木プロの優しさに感銘を受けました」「プロがとても人当たりの良い方で、リラックスし練習できた」という感想も中にはあって、鈴木プロの人となりも手伝って部員達は「Roots」での時間を楽しんだようだ。

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ブドウ栽培の方が気になる方もいるかもしれないが、今年は例年に比べて育つのが早く、お盆過ぎには収穫できそうだとのことだ。予約販売も開始されたので、撞球部のブドウを食べたいという方は、要予約だ。撞球部の活動については、twitterとブログで追うことができる。


写真提供:若林良浩




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ブドウ予約販売

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@doukyubu

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ブドーブ+山梨大学撞球部