第35回ORCオープン初優勝の清川正士(JPBA)
4月29日(日)、大阪府大阪市の『玉出ビリヤードACE』を決勝の舞台とし(予選はマグスミノエを併用)、『第35回ORCオープン』が開催された。この大会は、第1回大会から現在までローテーションを競技種目として争われる。『大阪ローテーションクラブ』(ORC)を主催、主管とし、JPBA、JAPA、JAPA関西(KRC、HRC、WRC、NRC、SBC、ORC)の6クラブが協力して行われている。
関西圏を中心に、毎年多くのプロ、アマチュアプレイヤーが競う今大会。今年はJPBAプロ14名(内、女子プロ2名)を含む14名が、予選180点先取(アマ女子、B級は140点先取)、決勝240点先取(アマ女子・B級は180点先取)のフォーマットで白熱したローテーションバトルを繰り広げた。
大会ベスト4。左から児玉利洋(JPBA)、清川正士、杉原匡(JPBA)、瀬戸山巌(Z九条)
主催・主管ORCの下、今回も濃密な戦いが繰り広げられた