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5月6日（日）、グランプリウェスト第2戦が行われる。

第1戦は愛知県犬山市の『R.T.B』で多くのギャラリーが観戦する中行われ、川端聡との長時間に渡るゲームを制した竹中寛がGPW通算5勝目となる優勝を果たしている。


今回のGPW2は、大阪府大阪市の『玉出ビリヤードACE』にて開催されるナインボール戦。『ビリヤードNo.1』と『タツミ』も併用して行われる予選は、8ラック先取。JPBAプロ48名とアマチュア41名による決勝ラウンドを目指す戦いが各会場でスタートする。ベスト16からの決勝ラウンドは7ラック先取。


昨年のGW第2戦は、大井直幸がプロ通算30勝目を白星を挙げた大会だった。そんな大井が東日本に移籍した今期、西で主役争いに名乗りを挙げるのは既出の竹中や、川端、関西オープン準優勝の杉原匡、3位タイの飯間智也といった面々。また、4月末に開催された「ORCオープン」では清川正士が初優勝を飾る活躍を見せた。しかし、層の厚いと言われる西のプレイヤー達。彼らがトップ争いをみすみす黙って見過ごすわけもなく、第2戦も見応えのある試合を見せてくれるだろう。


GW2は5月6日（日）開催。ベスト16からの決勝トーナメントは『玉出ビリヤードACE』にて16：30開始予定。観戦料は無料だ。