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全日本ジュニアナインボール選手権

4月22日（日）、『第18回全日本ジュニアナインボール選手権』が開催された。

ジュニア日本一を決める大会は、2001年から始まり18回目。シードとして出場した昨年の優勝者・奥田玲生を筆頭に、各地から10名が東京都・『キャノンボール大森』に集結した。

			　【出場者】
　　　奥田玲生（シード）		大神虎太郎（北陸）
　　　杉山功起（中部）		魚見凛（関東）
　　　谷みいな（関東）		林武志（関東）
　　　斎藤輝（関西）		村松勇志（関西）
　　　織田賢人（九州）		神谷優（沖縄）

『2018　アジア選手権』や『世界選手権　ジュニアの部』など国際大会への出場権にも関わる戦いは、リーグ総当たり戦のナインボールの5ラック先取で行われた。2組に分かれて行われた予選を突破したのは、全勝で通過した村松勇志と杉山功起、それに続いた奥田玲生と林武志だった。


決勝リーグでは村松が失速し全敗、4位で今年のジュニアカップを終えた。一方で村松と同じく予選全勝通過の杉山はまたしても全勝。無敗のまま自身初のジュニア日本一の座に就いた。2位は2勝1敗の奥田、3位は林という結果になった。


杉山は、今年からプロ入りした田中汰樹と組んだダブルスで昨年の『アジア選手権』で優勝している。今年もそんな杉山を筆頭に、ジュニア勢の『アジア選手権』『世界選手権』での活躍に期待したい。






写真提供：NBA