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2月24日（土）?3月4日（日）にかけて『第10回ビリヤード検定』が実施されました。巷でビリヤードの腕前を表す「A級」「B級」などの表現は自己申告の部分もあり、そもそも級数が少なく大雑把だと感じる人は少なくないと思います。そんな曖昧な区切りから脱してもっと詳細かつ客観的に腕前を見るのが『公益社団法人日本ビリヤード協会』（NBA）公認のビリヤード検定です。S・A・B・C級の4つの課題の中から希望する課題に挑戦することでS1級?C3級までの12段階別のグレード認定を受けることができます。

そんなビリヤード検定ですが、今回行われた「冬のビリ検」全課題をビリヤード検定ホームページで公開しています！  ちょっと試してみるも良し、練習のお供にするも良しです。スコアシートもダウンロードできるので、そちらもお役立てください。


第10回は全国各地で184名の方が受検されました。一番受検者数が多かったのは、B級課題で66名の方が受検されました。ちなみに、B級課題の中で最も成功率が低かったのはこちらの3球取り切り。平均成功率は28.8%でした。みなさんは取り切れますか？


今回はC級、A級、S級の課題からも成功率が一番低かったものをピックアップしてみました。腕試しにトライしてみてくだいさい。他の課題も気になった方はビリヤード検定ホームページへ。

次回のビリヤード検定は今年の8月25日（土）?9月2日（日）の日程で開催します。今回受検された方もそうでない方もぜひ夏のビリ検でお会いしましょう！