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4月21日?22日（土・日）は、北海道オープンが開催される。吹き抜けの特設会場での決勝、観戦無料などオープン戦として独自路線を貫いてきた北海道オープンは、今年で30周年を迎える。

節目を迎える今年の大会は、ナインボールで開催される。エントリーは既に締め切られていて、地元北海道からは平口結貴、矢後満、鳴海大蔵、小寺裕史の4名のプロを始め52名のアマチュア選手が参加予定だ。それに道外選手を合わせた202名が、札幌市内の6会場で予選をスタートする。翌日22日（日）に行われる決勝トーナメントは、ベスト32からのシングルイリミネーション・8ラック先取で、去年と同様福住駅から徒歩3分の『札幌トヨペット　月寒店』のショールーム『トヨペットスクエア』を特設会場に開催される。


30周年記念の今年の北海道オープンは少し特別だ。まず、スペシャルプレイヤーとして海外から呉珈慶と陳思明が参戦する。史上最年少の16歳にして世界選手権を制した台湾の『泰山神童』こと呉珈慶。あらゆる女子タイトルを欲しいがままにしている中国の陳思明。この2人がどんなプレーをするのか、注目が集るのは必須だ。



2人の参戦に伴って、4月18日（水）には『VIVA POOL』で羅立文も交えたチャレンジマッチとレッスンのイベントが行われた。

また、ビリヤードグッズが当たる大抽選会も開催されている。これは試合会場ではなくネット上で開催中で、現在は第1弾として、ビリヤードグッズのセットが当たるニューアート賞と、雑誌CUE'Sの購読無料などが当たるCUE'S賞への応募を受け付けている。会場に行かずとも抽選に参加できるという斬新さが北海道オープンらしい。応募は4月30日（月）まで。さらに22日（日）の決勝トーナメント当日には、午前0時から午後3時の15時間限定でNAVIGATOR JAPAN賞としてNAVIGATOR JAPAN社のキューケースからグローブ、タップなどがセットで当たる大会優勝者予想が行われる（※抽選）。詳しくはキャンペーン応募サイトに記載されている。


北海道オープン30周年記念大会はいよいよ今週末4月21日?22日（土・日）開催だ。