第10回検定は2月24日(土)?3月4日(日)
第10回ビリヤード検定の開催が2月24日(土)?3月4日(日)と今週末に迫ってきました。ビリヤード検定は『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)公認で日本で唯一のビリヤードの実技検定です。全国各地の開催登録ビリヤード場で受検することができ、S1級?C3級までの12段階別のグレード認定を受けることができます。
開催が週末に迫った今、受検を予定されている方は準備を進めている頃でしょうか。全然ビリヤードができていなくて、「一夜漬けで乗り切ってやる!」という方も中にはいらっしゃるでしょう......。そんな方のためにも今回は直前対策として、第9回検定からC級?S級の各課題をピックアップしてみました。しっかり練習するのにも一夜漬けのお伴にもきっと役だつはずです。
また、各会場で受検者の募集を随時行っています。第10回検定にもまだ間に合うのでぜひ腕前を試してみてください!
手球と的球の距離は近いですが、微妙なフリがイヤに感じるかもしれません。検定ではスクラッチOKです。
成功率:
Cクラス受検者:80.8%
ビギナークラス受検者:61.8%
パッと見なかなか入らなそうに感じるかもしれませんが、以外と入るやつですね。左方の短クッションも使うと安定します。検定ではスクラッチOKです。
成功率:
Cクラス:61.5%
ビギナークラス:56.6%
ゲームボールでありがちな配置ですね。外せないやつです。検定ではスクラッチOKです。
成功率:
Bクラス:62.2%
Cクラス:53.2%
検定ではこんな感じの取り切り配置も各級の課題で出題されます。
成功率:
Bクラス:49.3%
Cクラス:25.0%
苦手を詰め込んで簡素にした結果こうなった、という感じの課題です。
成功率:
Aクラス:56.2%
Bクラス:49.0%
こうした的球のポジショニング課題も毎回の検定で出題されます。
成功率:
Aクラス:62.5%
Bクラス:66.3%
ひっかけが正攻法、というのを知っていてもなかなか決まらない配置です。第9回検定の成功率も低めでした。
成功率:
SA/Sクラス:35.6%
Aクラス:24.0%
S級課題の最終問題として出題された課題です。こちらも成功率は3割強と低めでした。
成功率:
SA/Sクラス:36.1%
Aクラス:30.0%
いかかでしょうか。検定では実戦と違って同じ配置を複数回行い、その成功率が重要になるので、連続で配置をこなしていく安定力が問われます。練習の時もそこを意識すると良いかもしれませんね。今週末に迫った第10回検定、ちょっとでも気になった方はぜひ
検定ホームページを見てみてください。