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2018.01.25 トーナメント

JAPAの2018年も本格スタート

第26期球聖戦・関東地区C級戦は今週末に開催

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第26期球聖の喜島安広(埼玉)


『日本アマチュアポケットビリヤード連盟』(JAPA)は、全国47都道府県に支部を持ち、『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)の種目別加盟団体の1つとして、全国規模のタイトル戦から、地域ごとのトーナメントまでの競技大会を幅広く開催している。

今年のJAPA公式戦は、1月21日(日)に東京で行われた『第25回東日本ローテーション大会』で幕を開けたが、今週末より全国のトップアマがナインボールで日本一を争うタイトル戦『球聖戦』がスタートする。

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第26期球聖の喜島安広(埼玉)


球聖戦は男女それぞれに行われ、男子は今年で27期、女子は10期目を迎える。まずは全国各地区での予選からスタートし、2ヵ月をかけて東日本、西日本の2地区で代表選手を絞り込んだ後に東西の代表選手が現球聖への挑戦権をかけて戦い、その勝者が現球聖と一対一でタイトルを争うフォーマットとなっている。

28日(日)に東京・渋谷の『CUE』を会場に行われる『第27期球聖戦・関東地区C級戦』は、球聖位に続く長い道のりの一歩目となる予選大会だ。ここから順次各地区で予選が始まり、第10期女流球聖は4月8日(日)、第27期球聖は4月15日(日)に決定する。

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第10期女流球聖の中村舞子(長崎)


現在このタイトルを保持しているのは第26期球聖の喜島安広(埼玉)と第9期女流球聖の中村舞子(長崎)。喜島は昨年、広島の大坪和史から3年前に奪われたタイトルを取り返し通算5期目となる球聖位に、中村は第8期女流球聖だった平口結貴のプロ入りにより空位となっていた女流球聖の座を野間多美子(現JPBA)と争ってその手にした。

いよいよ始まる球聖戦、関東地区球聖戦の翌週、2月4日(日)には、大阪を舞台に『第27期球聖戦・関西地区C級戦』と『第10期女流球聖戦・関西地区C級戦』が開催される予定となっている。