ビリヤードウェブキューズは『CUE'S』誌が運営する総合情報サイトです

年明けの1月7日（日）、東京・池袋の「ビリヤード・ロサ」で『Fan Meeting of Custom Cues』が開かれる。

ファン　ミーティング　オブ　カスタムキュー。

名前の通り、カスタムキューファンが一同に集い所有するキューを展示してお互いに鑑賞したり賞賛したり自慢したり撮影したり、兎に角ただただカスタムキューを愛でる会だ。カスタムキューを持っていない人も来場できる。仕掛人は内垣建一プロ。

自身でも長年カスタムキューを愛用してきたプロが温めていた企画は、今年の1月に1回目があり、今回は2回目の開催だ。

1回目は、全国から250本を越えるカスタムキューが集った。「タッド」だけ、「ザンボッティ」だけを集めて並べてみたりと、普段は目に出来ない光景が広がり、カスタムキューでのペアマッチ勝ち抜き戦や、コレクターズ・チョイス・アワードも開催されて会場は盛り上がった。




2回目のFMCCは、アメリカンカスタムキューに絞って開催の予定。今回からメーカーごとに撮った動画や写真をCUE'S本誌でも紹介していく予定だ。1月のFMCCでフィーチャーするのは、
●サウスウェスト
●マクウォーター
●4剣ベニアハギ（アメリカのカスタムキューならメーカー不問）。

他にも「その場の雰囲気でいろんなくくりで」集めたい、写真を撮りたいと内垣プロ。同一カスタムメーカーのキューが一同に何十本も会する機会はそうない。ぜひカスタムファンは自身のキューを持ち寄ってみてはどうだろうか。


また、ビッグメーカーのキューにはない、使ってみた時の「難しさ」や「クセ」がカスタムキューの魅力だと内垣プロは言う。普段はカスタムキューと縁がない方も、このお正月FMCCに参加すればそんなカスタムキューの独特の雰囲気を感じることができるはずだ。

「第2回 Fan Meeting of Costum Cue」は2018年1月7日（日）、東京・池袋「ビリヤード・ロサ」で12：00〜。入場料は1000円となっている。

『Fan Meeting of Custom Cues』Facebook