見事タイトルを獲得した藤田正人(プレイヤーズ・栃木)
今年も第1回、2回に引き続き、予選はダブルイリミネーションの50点先取,決勝はシングルイリミネーションの60点先取のフォーマットで行われた。前年優勝の京都の24歳山下直生はベスト8で大阪ローテーションクラブの村上泰辰にW-45で敗れ連覇を逃した。
第2ラック終了までは双方ともシュートミスが目立ち15-13と競っていたが、第3ラックには藤田が最後の1球を除くランで28-14と第1回の覇者を引き離した。第4ラックでも広田は調子が上がらずシュートミス。一方安定したプレーを見せた藤田がその後一度も広田に撞かせず第6ラック目、60-16で勝利した。