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過去のニュース(2017年)

2017.12.13 

日本勢は大会終了

9ボール世界選手権ベスト16は13日(水)16時〜

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昨日12日(火)、男子世界選手権の4日目はベスト64とベスト32の試合が行われた。
日本からは、竹中寛大井直幸土方隼斗羅立文の4名が勝ち残っていたが、羅立文を除く3名はベスト64で、羅立文はベスト32で敗退し、日本勢の大会は終了した。

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ベスト64を戦った4名。左から大井直幸、土方隼斗、羅立文、竹中寛


JPBA勢の結果
【ベスト64】
  竹中寛 4-11 呉坤霖 (台湾)

  大井直幸 7-11 フランシスコ・フェリシリダ(フィリピン)

  土方隼斗 10-11 粘榮智(台湾)

  羅立文 11-7 Nguyen Anh Tuan(ベトナム)

【ベスト32】
  羅立文 5-11 党金虎(中国)


ベスト16に勝ち進んだ選手が最も多かったのは、台湾の4名。竹中を降した22歳の呉坤霖を始め、全員が20代で若手の強さが目立つ。他にもアルバニアのK・カチ(18)、今年のチャイナオープンのタイトル保持者J・フィラー(20)など若手が多く勝ち残っている。

また、前年覇者のA・オーシャン(オーストリア)もベスト16入りしていて、竹中を降した呉坤霖と対戦する。2003年と2013年チャンピオンのT・ホーマン(ドイツ)も残っており、E・ストリックランドに続く3度目の優勝を目指す。

大会は残りあと2日。5日目はベスト16からスタートし、日本時間13日(水)16時から開始される。

ベスト16を含め準決勝まではシングルイリミ、交互ブレイクの11先。最終日の決勝は13先で行われる。

→ 試合のライブスコア/ライブストリーム 

→ トーナメント表/試合結果