男子ナインボール世界選手権@カタール・ドーハ
世界王者を決める戦いがスタート
2017年のラストを飾るビッグトーナメント、『男子ナインボール世界選手権』がカタール・ドーハで開幕。まずは5日から、本戦であるステージ2進出をかけたステージ1からスタートした。
今年の世界選手権にはJPBAから7名が出場。WPAランキングシードの大井直幸、APBUシードの土方隼斗、竹中寛と2017年アジア選手権者の羅立文はステージ2から登場し、栗林達、赤狩山幸男、高野智央の3名がステージ1の戦いに挑んでいる。
ステージ1には世界各国から84名がエントリーしており、3日間に渡って行われる7ラック先取、シングルイリミネーションの12のトーナメントで、それぞれの勝者がステージ2に進むフォーマットとなっている。
左からステージ1スタートの栗林、赤狩山、高野
ステージ2から登場の4名。左から大井、土方、羅、竹中
昨年初の世界タイトルを奪取したアルビン・オーシャン