男子ナインボール世界選手権@カタール・ドーハ
2017年のラストを飾るビッグトーナメント、『男子ナインボール世界選手権』がカタール・ドーハで開催中だ。5日から始まったステージ1を経て、9日からは128名による本戦ステージ2がスタート。JPBAから参戦している7名がそれぞれ初戦に挑んだ。
8名×8組に分かれ、9ラック先取のダブルイリミネーションで戦われるステージ2のグループラウンド。ここで2連勝を果たせば、ノックアウトステージとなるベスト64に進出できるフォーマットだ。9日の初戦でまず1勝を挙げたJPBA勢はステージ2シードで登場した大井直幸、土方隼斗、ステージ1から勝ち上がってきた赤狩山幸男の3名。
ステージ1スタートの栗林、赤狩山、高野(写真左から)。赤狩山がステージ2初戦に勝利
ステージ2シードの大井、土方、羅、竹中。大井と土方が勝者側の決定戦へ