女子ナインボール世界選手権
栗林美幸が平口結貴とのJPBA対決を制してベスト32へ
11月8日(水)より、中国・海南島を舞台にステージ2がスタートしている『女子ナインボール世界選手権』。初日には64名の出場選手が8名8組分かれて、7ラック先取、交互ブレイク、ダブルイリミネーションのフォーマットで戦う予選ラウンドが行われた。
この大会にはJPBAから、昨年準優勝の河原千尋を筆頭に、平口結貴、曽根恭子、梶谷景美、栗林美幸の5名が出場しているが、その中で栗林美幸が早々にベスト32進出を決めた。
栗林は初戦でナランツヤ・バヤルサイハン(モンゴル)を7-5で下して勝てば決勝トーナメント進出決定の2回戦へ。その相手は1回戦で台湾の陳佳樺を破って勝ち上がってきた平口となり、この試合を7-0で制した栗林が、JPBA勢のベスト32一番乗りを果たした。
平口、河原、曽根(写真左から)は敗者側からの決勝トーナメント進出を狙う