女子ナインボール世界選手権
栗林、平口(左から)は惜しくも決勝トーナメント1回戦突破ならず
11月8日(水)より、中国・海南島を舞台に開催されている『女子ナインボール世界選手権』。2日目には予選ラウンドが終了し、9ラック先取で争われるベスト32からの決勝トーナメントがスタートした。
この大会にはJPBAから、昨年準優勝の河原千尋を筆頭に、平口結貴、曽根恭子、梶谷景美、栗林美幸の5名が出場しているが、残念ながらこの日、全員の戦いが終了となった。
早々に勝者側からベスト32入りを決めた栗林の他、この日は平口、曽根、河原の3名が敗者側からの決勝トーナメント進出を狙って、最終戦に臨んだ。
まず昨年の今大会チャンピオンである韓雨(中国)と対戦した曽根は、5-5まで競り合ったが、最後は韓雨に押し切られて5-7で敗戦。河原は台湾の若手、陳佳樺に4-7で敗れてここで大会終了となった。
河原、曽根は予選最終で敗退