『第50回全日本選手権大会』は見所満載!
1年間の日本のビリヤードシーンにおいて最も重要かつ盛大な大会『第50回全日本選手権大会』の本戦(ステージ2)開幕まであと1週間。今年は50回の節目を迎え、例年にもまして見所が盛り沢山です。そこで、これから大会に向けて毎日、数ある楽しみなポイントを紹介していきます。
優勝者には寛仁親王牌が与えられる ※寛の字には点が付く
この全日本選手権大会とは、国内で唯一にして最高位のグレード『SG1』のトーナメント。多くのJPBAプロ達に、自身のキャリアの中で最も獲得したいタイトルの1つとして挙げられる、栄誉あるトーナメントです。そして国内の2017年シーズン最終戦でもあり、MVP争いにおいても非常に重要な戦いでもあります。
2016年男子ナインボール優勝の柯秉逸(台湾)
また、日本国内で開催される唯一のWPAランキング対象試合(男子のみ)であり、ワールドキュースター達が最も多く日本に集まる大会でもあります。歴代優勝者には世界各国のトップスターの名が並ぶワールドメジャータイトルの1つとなっています。
2016年女子ナインボール優勝の陳禾耘(台湾)
会場は兵庫県尼崎市の『あましんアルカイックホール・オクト』。関西のビリヤードファンはもちろんのこと、日本全国から熱心なファンが観戦に訪れます。1年間で最も豪華なメンツが集まるこの大は、まずは会場内で繰り広げられる絶え間ないハイレベルバトルを、直接五感で感じることをオススメします。
会場はお馴染みの『アルカイックホール・オクト』