東日本グランプリ第7戦@バグース六本木店
10月21日〜22日(土・日)の2日間に渡って、2017年の『東日本グランプリ第7戦』(最終戦)が開催される。決勝日は毎年恒例の最終戦会場・『バグース六本木店』(東京・六本木)が舞台だ(予選は他に、東京都・神奈川県の複数の会場を併用)。
最終戦会場『バグース六本木店』(東京・六本木)
大会種目は、第6戦(『ビリヤード・ロサ』開催)に続いてテンボールで、フォーマットは予選が9ラック先取、決勝日が8ラック先取の交互ブレイクとなっている。
前戦優勝で現在GPランキングトップの羅立文。今回は『USオープン』出場のため欠場
すでに22日の決勝トーナメント進出を決めているのは、前戦準優勝の
栗林達(優勝の
羅立文は『USオープン』参戦のため欠場)、スポンサーシードの
西尾祐、北海道代表の
鳴海大蔵、東北代表の
大井仁の4名。まずは21日の関東予選で残り12名の座が争われることとなる。
第1戦優勝でランキング3位の栗林達。今回は羅の欠場により繰り上がりでシードとなった
第6戦を終えた段階でのGPランキングは以下の通りで、第6戦で今季GP初優勝を果たした羅がトップ。第2戦で勝った昨年のグランプリMVPの
土方隼斗が2位、さらに第1戦優勝の栗林が3位となっている。
第2戦優勝でランキング2位の土方隼斗。最終戦での逆転MVPを狙う
GPランキングTOP10(第6戦終了時点)
1位:羅立文(900pt)
2位:土方隼斗(840pt)
3位:栗林達(780pt)
4位:
赤狩山幸男(760pt)
5位:
塙圭介(660pt)
6位:
照屋勝司(660pt)
7位:
西嶋大策(660pt)
8位:
嶋野聖大(620pt)
9位:
小寺裕史(620pt)
10位:
高橋邦彦(600pt)
第3戦では今野一輝アマがGP初出場、初優勝を達成
MVPレースはもちろんのことだが、最終戦の見所はそれだけではない。今年のGPは全戦で優勝者が違うことからもわかる通り、全体的なレベルが上がったことで、予選から一時も息を抜けない戦いが続き、さらにここを勝ち抜けた東日本のトップ勢が、有終の美を飾ろうと激しいバトルを展開することになるため、いずれも必見のゲームとなるに違いない。
第4戦では西嶋大策が2016年第2戦以来のGP制覇
グランプリシリーズのフィナーレを飾る決勝日(22日)の試合開始は午前11時。試合終了後には懇親会(男性:2,500円、女性:2,000円)も予定されている。ぜひ六本木の熱い1日に足を運び、プロ達の姿をその目で確かめて頂きたい。
第5戦では赤狩山幸男が今シーズン公式戦初勝利
会場:バグース六本木店 東京都港区六本木5-5-1 ロアビル3F
観戦チケット:前売り 1,500円 当日 2,000円
[前売りチケットはバグース全店にて10月21日(土)の営業終了まで販売]
問い合せ先:03-3478-9998 [電話での前売り券の予約も可能]
前売りWEBチケット販売は
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