CUE'S11月号『西尾祐プロのトッププロ研究所』の製作現場から
さて、昨日に続いてCUE'S11月号中の連載記事『西尾祐プロのトッププロ研究所』の製作現場を覗いてみましょう。
フォーム&ストローク解析をするための最終準備は解析動画撮影用カメラのセッティング。西尾プロはこれも入念に行って、正確に真正面から撮影できるようにします。湯山プロ編では、湯山プロの基本的なフォームとストップショット、引き球、押し球のストロークを正面と横から撮影しました。どんな感じなのかは下の動画をご覧下さい。
全ての撮影が終了したら、ここからが本番とも言えるフォーム&ストローク解析に移ります。「MVP2000」を駆使して、詳細にわかりやすく、トッププロの特徴からアマチュアプレイヤーに対するアドバイスまでを語り合うパートです。この企画はCUE'SとCBNTが連動していて、トッププロの詳しい解析については、CBNT配信の番組でご覧になれます。
今回と次回2018年1月号では、湯山プロを徹底的に解析していきますが、実はこのトッププロ研究所、これまで
大井直幸、
土方隼斗、
栗林達、
赤狩山幸男をはじめ、数々のトッププロを解析していて、そこにはプロごとの特徴から、この解析によって浸透し始めた新たなビリヤードのセオリーなど、上達に役立つヒントがいっぱい詰まっています。
ちなみにこのフォーム解析ソフト「MVP2000」を使った西尾プロのレッスンは、現在取材場所としても協力頂いている『BAGUS道玄坂店』、『BAGUS新宿店』で受けることができて、その他BAGUSインストラクターの
東條紘典プロによるレッスンが『BAGUS川崎店』でもスタートしています。トッププロでも目からウロコなこのレッスンは、全てのレベルのビリヤードプレイヤーにオススメですよ。
CUE'S & CBNTでは今回紹介したトッププロ研究所だけでなく、ビリヤードを読んで、観て楽しめる企画をこれからもどんどんお届けしていきますのでお楽しみに!