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S1級からC3級まで、167名にグレード認定

8月26日（土）〜9月3日（日）までの9日間の日程で開催された『公益社団法人日本ビリヤード協会』（NBA）公認の技術力検定『第9回ビリヤード検定』。今回も日本全国の開催登録ビリヤード場を会場に、ビギナーからトップアマクラスのプレイヤーまで多くの受検者がそれぞれの目標を持って、ビリヤードの重要な技術であるシュート力やコントロール力を測る様々なショット課題に挑戦しました。

この結果については、まず9月4日に本ウェブ内のビリヤード検定ページ上にて、S1級からC3級まで12段階に分けられたビリヤード検定のグレードごとの認定得点、つまり合格ラインを発表しましたが、本日、全国の会場から届いた結果をもとにグレード認定を受けた合格者を発表しました。第9回検定を受検された方、開催店の皆さんは改めて結果をご確認下さい。

ビリヤード検定では、初級者向けから上級者向けまでの難易度の違う４種類の課題が準備され、受検者が自分のレベルに合わせて課題を選び、12問×52ショット、計100点満点の検定を受検しますが、第9回検定で出題された全ての課題については、現在ビリヤード検定ホームページ上で公開されています。

ビリヤード検定の課題は、プレイヤーのレベルに合わせて難易度が設定されていて、初級者から上級者まで、その時に練習して習得するべき技術をベースにして製作されています。自分の今の実力を測るにも、日頃の練習課題にするにも効果的ですので、ぜひ一度ダウンロードの上、ビリヤード検定を体験してみて下さい。

また、10月4日（水）発売のCUE'S11月号では、『第9回ビリヤード検定』について、全国の会場の様子や結果などをあわせてレポートしていますので、こちらもお楽しみに。