13th PRO 3-CUSHION Tournament
森雄介が嬉しい初V!(中央)
9月17日(日)に『第13回プロ3CトーナメントGLANZ戦』が『ビリヤードカフェ・グランツ』(幡ヶ谷)で開催された。前回優勝者の
界敦康とスポンサーシードの竹島欧を加えた13名が30点ゲーム、シングルトーナメントで熱い戦いの火花を散らせた。
今大会には13名のトッププロが出場
この日、素晴らしいプレーを見せ、プロ入り初のスリークッションタイトルを手にしたのが森雄介。森は初戦で室谷佳秀を16キュー、30-11で下してベスト8に進むと、スポンサーシードの竹島に22キュー、30-24で勝利して準決勝に進出。
大会ベスト8。前列左から3位タイ・真野正光、準優勝・界、優勝・森、3位タイ・宮下崇生。後列左から竹島、甲斐譲二、梅田竜二、肥田緒里恵(5位タイ)
6月に行われた全関東3C選手権の決勝で敗れた
宮下崇生との対戦となった準決勝は大熱戦となったが、ここを30-29(17キュー)で制した森がリベンジ成功。決勝では
梅田竜二、真野正光を下して勝ち上がってきた前回覇者の界と対戦することとなった。
このゲームで快調にランを重ねた森は、現在ランキングトップを走る界に対して大きなリードを保ったまま、17キュー、30-6でフィニッシュ。プロ入り4年目にして嬉しいスリークッションタイトルをその手にした。
写真提供/JPBF