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過去のニュース(2017年)

2017.08.22 トーナメント

驚異の連勝! クラシック優勝はエニシングの小宮

レディースプレイヤーも12名参加

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優勝:小宮鐘之介(エニシング)


8月20日(日)に『CUE』(渋谷)で『第40回ナインボールクラシック・10ボールチャンピオンシップ』(テンボール・6ラック先取)が行われた。187名のエントリーで大会が白熱する中、優勝を決めたのは、2週間前に行われた『東日本Tokyoテンボール』(テンボール・5ラック先取・141名参加)でも優勝した22歳・小宮鐘之介(エニシング)。

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ベスト16の対戦表


小宮はベスト8で、元名人の持永隼史(ミスタースポーツマン学芸大学)との試合をヒルヒルで凌ぐと、準決勝では野間高章(ヨーセイケン)を6-3で破り、決勝戦進出。もう一方の山では、今年の『第30回ジャパンオープン』の予選で大井直幸を倒し、アマチュアながら特設会場で張榮麟と戦った、小宮裕樹(ブラッキーズ)が決勝へ進んだ。

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準優勝:小宮裕樹(ブラッキーズ)


決勝戦は互いにハイレベルな攻防を見せ、点差が離れないシーソーゲームで4-4まで競る。しかし、高いリカバリー能力と攻守のメリハリを見せた小宮鐘之介が、6-4で勝利を決めた。小宮裕樹は4-5でビハインドとなったラックで犯した2度のシュートミスが悔やまれる結果となった。

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元女流球聖・佐原弘子も出場。その他にも会場には多くの女性プレイヤーが見られた。


今回はレディースプレイヤーの参加も12名あり、女性のテンボールへの関心を感じられる大会となった。次回以降の『ナインボールクラシック』の開催は、10月22日(日)に『地上最強B級戦』が、12月10日(日)に『ナインボールクラシック レディース&メンズ』(ナインボール・ハンデ戦)が行われることになっている。

写真提供/9-Ball Classic