エイトボール代表『TFF-成長部門』(ビリヤードニッカ)。対戦チームとの記念写真
『Japanese Poolplayers Association』(JPA)のエイトボール代表『TFF-成長部門』(ビリヤードニッカ・東京)は1回戦がなく、初戦となる2回戦で負けを喫したが、敗者側から3連勝し、ベスト256まで進出。そこで敗れ、約720チーム中、129位タイの成績を残した。
マスターズ代表『ツェットアニー』(ツェット九条)。
マスターズの日本代表がWPCに出場するのは今年が初。大阪のトップアマ、瀬戸山徹、瀬戸山巌兄弟と佐々成太郎、村上茂徳のチーム『ツェットアニー』(ツェット九条・大阪)がラスベガスで奮闘。勝者側から5連勝で決勝シングルのベスト16(6回戦)まで勝ち進み、日本初出場でいきなり256チーム中9位タイの好成績を残した。
マスターズは以前から『American Poolplayers Association』(APA)で行われていたリーグ形式だったが、日本のJPAで始まったのは昨年末。ノーハンデで、ナインボール、エイトボールを混合した7ラック先取であることが特徴だ。
5位タイの成績を収めたナインボール代表『スナックマコーン』
の成績を残した。来年以降、日本代表チームがWPCで優勝するポテンシャルを持っていることはAPAにはもちろん、JPAの人々にも十分に示されたはずだ。
写真提供/JPA