7月30日(日)に『第14回BAGUS×JPA企業対抗9ボール』が、『バグース新宿店』と『バグ―ス新宿西口店』で開催された。今大会は44企業、75チーム、225名のフルエントリーの参加となり、過去最大規模の大会となった。優勝したのは、日本総合システム株式会社の「NSS-A」(奥野光一・江川千博・河中英治)。
『BAGUS×JPA企業対抗9ボール』はJPAが主催・運営をしている大会で、株式会社BAGUSをはじめ、アサヒビール株式会社など、10社が協賛している。同一企業に勤める3名の選手で1チームを作り、JPAルールでトリオスを行う。チームメンバーの合計スキルが15以内でなければならないが、JPAメンバーではない人にも参加資格がある。
優勝した日本総合システムは、2014年の第5回大会(56チーム、168人参加)で優勝して以来、2回目の優勝となる。準優勝は財務省の「財務撞球会」、3位タイが三菱UFJフィナンシャルグループの「MUがまがえる」とヴァイタルインフォメーション株式会社の「VIビリヤードは突然に」だった。
ベスト4。左後ろが3位タイ「VIビリヤードは突然に」、右後ろ3位タイ「MUがまがえる」
優勝チームにはJTB旅行券、優勝トロフィーが贈呈され、入賞チームにも電化製品やキュー、キューケースなどの豪華賞品が送られた。『企業対抗9ボール』は年3回開催されており、例年通りであれば次回は12月の初旬に行われることになる。