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28th 3-Cushion Japan Cup

8月13日（日）に『第28回スリークッションジャパンカップ』の東日本予選が行われる。本戦は2カ月後の10月14日〜15日（土・日）に開催され、東日本予選からは20名以上が本戦に進出できる。

東日本予選には複数会場が使われ、プロ・アマ混合の抽選後に各会場に5〜6名程を振り分け、25点先取のリーグ戦を行う。出場資格はCSカードを登録していることで、段位は不問だ。申込締切は8月7日（月）。

『ジャパンカップ』は『全日本3C選手権大会』に次ぐ、国内最大規模の大会。昨年の第27回大会の優勝賞金は100万円、福岡・天神の『ソラリアプラザ』の特設会場で行われ、スポンサーシードでダニエル・サンチェスが出場するなど、大いに盛り上がりを見せた。今年は『ビリヤード小林』（東京・新大久保）が試合会場となる（優勝賞金は70万円）。


現在本戦の出場シードを持っている日本人は2016年MVPの新井達雄、2016年の全日本3C選手権者の島田暁夫、2016年の3Cランキング2位〜7位の小林英明、界敦康、梅田竜二、船木耕司、宮下崇生だ。海外選手枠はヨーロッパ、アジア、特別枠の最大13名が用意されているが、現在出場が確定しているのは、昨年優勝シードのキム・ジェグン（韓国）のみ。


例年、海外選手も多数出場する、最高峰の試合、『ジャパンカップ』。今年の東日本予選はスケジュールの都合上、8月中旬の開催になった。東日本地区で出場を考えている方は申込締切にご注意を。

写真提供／JPBF