第30回ジャパンオープン
平口結貴、初の決勝戦へ
いよいよベスト4に絞られた今年のJO。午後3時より決勝進出をかけた男女準決勝が4台の手テーブルで同時にスタートした。
大井直幸もJO初の決勝進出
JPBA勢同士の戦いとなった大井直幸vs北谷好宏は、序盤からリードをとった大井が軽やかにランアウトを重ねて7-3でリーチ。北谷もここから何とか1点を返すが8-4で大井が自身初のJO決勝に進出。その相手は、台湾勢同士の戦いを制した張榮麟となった。
河原は惜しくも6-7で敗れた
女子の2試合はいずれも接戦となったが、曽根恭子と対戦した平口結貴が、プレッシャーのかかる中5-5から2連取を果たして、出場2回目で初めてのファイナルに。
范育瑄
平口は決勝で、河原千尋を最後の最後で振り切った台湾のふぁんと戦う。今年のJ0クライマックスはいずれも日台対決。決勝は間もなくスタートだ。
【男子決勝対戦カード】
大井直幸vs張榮麟(台湾)
【女子決勝対戦カード】
范育瑄(台湾)vs平口結貴