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第30回ジャパンオープン

7月16日（土）は日本のビリヤード界最大規模のトーナメント『第30回ジャパンオープン』（JO）の2日目。東京・渋谷の『CUE』では女子ナインボールを種目に、大会最終日の17日（月・祝）に東京・竹芝の『ニューピアホール』特設会場で戦うことを許され、女子8名を決める戦いが行われた。

午前10時から始まった予選は、計96名の出場者を4組に分けた7ラック先取のダブル・イリミネーションからスタート。ここで勝ち上がった32名が、17日の『ニューピアホール』特設会場行きをかけて、ベスト32戦、16戦を戦った。


長時間に及ぶ厳しいラウンドの末、ベスト8に勝ち残り、ニューピアホール行きの切符を手にしたのは、JPBAから河原千尋、平口結貴、藤井寛美、曽根恭子、和泉早衣子、高橋有美子、台湾の范育瑄、アマチュアの米田理沙 の8名となった。


明日は午前10時からの男子ベスト16戦の後、13時よりJO女王を決めるベスト8戦がスタートする。JOの頂点を決めるクライマックス、ぜひ会場でライブ観戦を！