2010年男子ベスト8 エフレン・レイズvs大井直幸より
エフレン・レイズ
昨日に引き続き、本日も2010年男子ベスト8 エフレン・レイズvs大井直幸の戦いから印象的に残るシーンを紹介してみたい。
大井直幸
この試合、大逆転で勝利したレイズだが、大井に逆転を許した直後の第11ラックで、それを予感させるプレーを見せている。それが下の映像で紹介しているレイズのランアウト。
大井のブレイクは取り出しの1番が攻められず、ひとまず連続マスワリは5でストップしたが、ナイスセーフティでチャンスを窺う。このラックを落とせば4-7となり状況がさらに厳しくなってしまうレイズだったが、ここから鬼気迫る本気のレイズのプレーが炸裂したのだった......。