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過去のニュース(2017年)

2017.06.08 トーナメント

ステージ2に6名の日本勢が挑む

2017チャイナオープン

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6月4日(日)に中国・上海を舞台に開幕した『2017チャイナオープン』。昨日6日(水)に本戦であるステージ2進出をかけたステージ1が終了し、日本から参戦していた大井直幸曽根恭子が見事に勝ち上がり、本日8日(木)にスタートするステージ2への出場が決定した。

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ステージ1を突破した大井直幸(左)と曽根恭子


チャイナオープンは2009年にスタートしたWPAランキング対象の男女別の国際オープントーナメントで、常にワールドクラスのトッププロが世界各国から参戦し、メジャータイトルの一つとして数えられている大会だ。

ステージ2には男子64名、女子48名が出場するが、日本からはステージ1を突破した大井、曽根の他、男子は土方隼斗、女子は河原千尋栗林美幸藤田知枝の計4名がステージ2シードとしてここから登場することとなる。

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ステージ2シードの4選手。左から土方、河原、栗林、藤田


大会のフォーマットは、男女ともに交互ブレイクのナインボールで、男子9ラック先取、女子7ラック先取のグループラウンドを経て、男子がベスト32(11ラック先取)から、女子がベスト16(9ラック先取)からの決勝トーナメントとなっている。

7日(木)はプレイヤーズミーティングの後に歓迎レセプションが行われ、グループの組分けも決定。まだ今大会で優勝のない日本だが、熾烈な戦いに臨むのは、現在国内で活躍する最強の布陣。赤狩山幸男が3位タイとなった2009年大会以上の結果に期待がかかる。