が校長を務めている『有田ビリヤードスクール』。グループレッスン、マンツーマンレッスン、講師派遣レッスンなど様々な形態のレッスンを開講し、小学生、主婦、シニアの初級者からプロを目指す上級者まで、幅広い層から人気を集めている。また、有田プロは、本誌が主催している『ビリヤード検定』のテクニカルアドバイザーも務めており、上達を目指す人に向けて様々な角度から尽力している。その有田ビリヤードスクールが今回「通信教育コース」という新たなスタイルのコースを開講。ビリヤードの通信教育とは一体どのような仕組みになっているのだろうか?
有田ビリヤードスクールの通信教育コースは「レッスンを受けたいけど遠方に住んでいるので受講できない」「ワンポイントでブレイクだけ見てほしい」「仕事が忙しくてレッスンの時間が合わない」という声に応えた、スマートフォンとドロップボックスを使った講座だ。受講の流れは、①課題としているプレーをセルフ動画撮影(10分以内) ②プレー動画をドロップボックスへアップロード ③動画をもとに講師が改善点をメール(2,000字以内)で指導、という3ステップに分かれる。
有田ビリヤードスクールには5人のプロ講師がいる。写真は講師を務めている香川貴俊プロ
受講者が送信する動画のメニュー例として紹介されているのは、「ブレイク」、「フォームやストローク」、「押し球・引き球」、「ヒネリに関すること」、「実戦的な取りきり方や守り方」、など。自分が抱えている課題や疑問点を動画撮影し、それらの動画を見たスクールの講師が「問題点を発見」、「改善方法・練習方法の提案」、「技術・フィジカル・メンタルの複合的なアドバイス」、「レッスン課題以外の気づいた点、問題点などのワンポイントアドバイス」、をメールで教えるという仕組みだ。
通信教育コースは「完全単位制」となっており、1単位が4,000円。5単位パックが18,000円になっている(1単位は動画・メールのやりとりが2往復で完結)。そして今ならば6月末までの申込で1単位が2,000円、5単位パックが9,000円の半額キャンペーンが行われいる。通信教育コースのメリットは、自分の好きなタイミングで動画を撮影すればそれで済んでしまう上、自分の課題にスポットを当てているので、全く無駄のない点だ。そして講師からのアドバイスはメールで送られてくるため、そのメール自体が自分だけの教材になる。ぜひ受講してみてはいかがだろうか。
詳細が気になる方、受講を希望される方は