トライアングルをビリヤードテーブルの装飾品に変えてしまったラックシート。これはC&Fオリーブ社によるMADE IN JAPANの偉大な発明です。C&Fオリーブ社の藤田光一氏は10年前、「ビリヤード好きが高じて」ラックシートを考案。半年間で60回の試作を経て現在のラックシートを完成させました。
高品質を保証する「MADE IN JAPAN」のロゴが銘打たれている
ラックシートは今なお進化を続け、2016年にはクラウドファンディングによって『マルチラックシートⅡ』が発売。そして今回、2017年、以前から販売されていた『タートルラックシート』の素材を変えることで圧倒的な低価格を実現した、『次世代タートルラックシート』が登場しました。以前は2枚組みで2250円(税別)で販売されていたものが、新・タートルラックシートは10枚組みで2871円。1枚当たりの価格は約4分の1にまで下がっています。
10枚組みで2871円ならば、学生などお金に余裕のない方でも手を出しやすいですし、大学、会社のサークル等で購入すれば、「1人1枚」ラックシートを手軽に持つことができます。となればサークルでビリヤードを始めたばかりの人のモチベーション向上にも一役買うのではないでしょうか。もちろん進化したのは価格面だけではありません。ボールを置く菱形穴が改良され、フットに加わる凹みが低減されるようになりました。記者の見た所感では、以前のタートルラックシートよりも穴幅が一回り小さくなっており、『マルチラックシートⅡ』に近い穴の形状になっています。
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