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過去のニュース(2017年)

2017.05.23 トーナメント

曽根恭子、約2年振りの優勝! 平口がランキングトップ5へ!

全日本女子プロツアー'17第2戦

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左から3位タイ・河原千尋、準優勝・梶谷景美、優勝・曽根恭子、3位タイ・平口結貴


5月21日〜22日(土・日)に京都、『POOL BLOW』にて『全日本女子プロツアー第2戦』が行われた。優勝は曽根恭子、準優勝が梶谷景美、3位タイは河原千尋平口結貴だった。

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曽根恭子、約2年振りの優勝!!


曽根が優勝するのは2015年の『第23回関東レディースオープン』以来、約2年振り。全日本女子プロツアーで優勝するのは2012年の第1戦以来5年振りということになる。昨年の全日本女子プロツアーは全3戦が行われたが結果は、準優勝、5位タイ、3位タイ。今年の1月に行われた『第14回関西レディースオープン』では準優勝と好成績を維持していただけに、本人にとっては嬉しい優勝だ。

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準優勝の梶谷景美。決勝戦は同世代対決だった


曽根は予選日の初戦こそ佐藤千晶を相手に5-7の黒星スタートとなったが、敗者側から3連勝で決勝日に残った。ベスト16で女子プロランキング3位の藤田知枝を7-2で下すと、宮坂未香を7-5、平口結貴を7-3で破りファイナルへ進出。一方の山では梶谷が大井由希子久保田知子、河原千尋を破り決勝戦へ。同世代対決を7-1で制した曽根の優勝となった。

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平口結貴、昨年の関東レディースオープンの劇的な優勝プロデビューからちょうど1年


3位に入賞した平口は今大会でプロキャリアがちょうど1年となった。JPBA女子ランキングは常に過去12カ月分のポイントの通算から算出されているため、平口のランキングポイントはそのまま加算される。その結果、JPBA女子ランキング(2016年6月〜2017年5月時点)は前回の7位から5位へと浮上。19歳の女子プロが、ランキングトップ5の仲間入りを果たすことになるとみられる(JPBAによるランキングの発表はまだなく、全て記者の計算によるもの)。1位から4位までのランキングは河原、栗林美幸、藤田、梶谷の順で変動はなく、優勝した曽根のランキングは11位から7位に上がる見込みだ。