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2017.05.13 トーナメント

羅立文が3連覇! 男子ジュニアダブルスも優勝

2017アジア選手権

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決勝で台湾の張榮麟を倒して3連覇を決めた羅立文


5月8日(月)から台湾・台北を舞台に開催されていた『2017アジア選手権』が12日(金)に終了。この日行われた男子シングルスで羅立文が台湾の張榮麟を下してアジア選手権3連覇を達成。また、男子ジュニアダブルス決勝で、田中汰樹、杉山功起のペアが、香港ペアを破って日本のジュニア代表としてこの種目の初優勝を果たした。

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会場となった台湾・台北の『集賢撞球運動館』


この大会は年に一度開催されるアジアナンバーワンプレイヤーを決める戦いで、一般男子のナインボールシングルスには、JPBAから優勝した羅の他、大井直幸栗林達赤狩山幸男吉岡正登の5名、男子ジュニアの部に田中、杉山、女子ジュニアに奥田玲生、村松さくらの計9名が出場していた。

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男子ジュニアダブルスで優勝した田中(左)・杉山ペア


大会初日の8日から、男子ナインボールシングルス、男女ジュニアのシングルス、さらに男女ジュニアのダブルスの試合が進行。男子ナインボールシングルスでは、羅の他4名は残念ながらベスト8入りを果たせず大会を終えた。また、男女ジュニアは、男子シングルスで田中が5位タイに入賞したが、その他の選手は惜しくも予選ラウンド敗退となった。