WEB CUE'Sトップ > 過去のニュース(2017年) > 東GP第2戦 前回王者不在、優勝は誰の手に

過去のニュース(2017年)

2017.04.07 トーナメント

東GP第2戦 前回王者不在、優勝は誰の手に

東日本グランプリ第2戦@Link北千住

14gpe3_shop_th.jpg

会場の『Link北千住』(東京都足立区)


4月9日(日)は『Link北千住』にて『東日本グランプリ第2戦』が開催される。フォーマットは第1戦と同じくテンボールの8ラック先取が採用されたが、今回は交互ブレイクとなる。

gpe207_kuribayashi_th.jpg

前回優勝の栗林達


昨年の最終第7戦、今年の開幕第1戦を連勝と、絶好調の栗林達が今週ニューヨークで行われる『World Pool Series』に参加し、今大会は前回王者不在の試合となる。 そのため優勝シードは前回準優勝の照屋勝司が繰り上げされる。

gpe207_teruya_th.jpg

繰り上げシードとなった照屋勝司


照屋は前大会で、約3年ぶり、自身4度目となる東GPの決勝を撞いたが、惜しくも初優勝を逃している。今大会の戦績にも注目だ。

前回はベスト8に残った昨年のGP上位ランカーが栗林、土方隼斗の2人という、やや波乱を含んだ開幕となったが、優勝した栗林が不在となったため、今年のGPのランキングはますます読めないものとなった。今回の第2戦の結果は今年のランキングの動向を占うことになるだろう。

9日は前日予選を勝ち抜いた12名に、繰り上げシードの照屋勝司、開催店シードの塙圭介、東北代表の本間洋光アマ、北海道代表の小寺裕史の4名を加えた16名でのシングルトーナメントとなる。
gpw207_pos.jpg

決勝日の前売り券はLink系列店で販売されており、1枚1500円、当日券は2000円。試合は午前11時よりスタートとなる。今年2人目のGP覇者の誕生を観にぜひ会場へ。