第8回ビリヤード検定は2月25日(土)〜3月5日(日)
第8回ビリヤード検定の開催までいよいよ1週間となりました。上のポスターが目印となっている日本全国の検定開催ビリヤード場では、まだまだ受検者の募集を行っていますので、まだビリ検を体験していない方も、前回までにチャレンジ済みの方も、奮ってご参加下さい。
さて、全国共通の課題配置を使って、テスト形式で受検することによって、自分の今のショット力を知る事ができるビリ検ですが、今回は受検後の大まかな流れについて紹介していきましよう。
第8回ビリヤード検定の開催最終日は3月5日(日)ですが、その翌日の3月6日(月)にビリヤード検定ホームページ上にて、第8回ビリヤード検定の各グレードの認定得点が発表されます。受検された方はまずここで自身の結果をチェックしてください。
第7回ビリヤード検定の認定得点
上の表は第7回のグレード認定得点です。この得点については、毎回の課題の難易度によって変動することもありますが、まだどのグレードを受検しようかと迷っている方は、まずはこちらと、現在公開中の第7回検定課題にチャレンジしてみた結果を、チャレンジするグレードを決める参考にしてみてください。
検定終了後、受検者の結果がビリヤード検定委員会に届くと結果の集計が始まり、およそ2週間後に正式な第8回ビリヤード検定の結果がホームページ上にアップされ、4月4日(火)発売のCUE'S5月号にも認定者のお名前や全国各会場の写真などが掲載されます。
個人成績表には上達のヒントがたくさんつまっています
3月末になると、全国の受検会場に上のような受検者全員分の個人成績表が送られます。こちらは受検者の全国順位や各課題の偏差値、さらには手球のコントロール力や薄い球、ロングの球などの項目に分かれ、受検者ごとの達成度を表したチャートなどで、改めて自分の結果が具体的にわかるものとなっています。
そして、これまでのビリ検と大きく変わるのが、認定証です。『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)公認となって2回目の今回から、これまでビリヤード検定委員会が発行していた認定証は、認定グレードに合格した証明書となる『合否通知書』に代わり、NBA公認認定証が、グレードを取得した受検者で希望のある方に発行されることとなりました(認定料は1,000円となります)。
NBA認定証書(写真はサンプルです)
NBA認定証書は、NBAが、ビリヤード検定において受検者が認定されたグレードを、ポケットビリヤードの技術力の指標の一つとして証明するものです。第8回ビリヤード検定では、受検者から直接ビリヤード検定委員会にお申込みいただき、4月中旬以降、申込のあった受検者へ順次送付することとなっています。
ウェブキューズ内の「ビリヤード検定ページ」には、第8回ビリヤード検定の開催概要や第7回の結果データ、出題課題などがアップされていますので、そちらもぜひチェックしてみてください。
■第7回ビリヤード検定の出題課題とデータはコチラからもダウンロードできます
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S級出題課題
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A級出題課題
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B級出題課題
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C級出題課題