『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)に加盟する日本で唯一のポケットビリヤードのプロ組織である『日本プロポケットビリヤード連盟』(JPBA)。1967年の設立以来、ポケットビリヤードの普及に力を注ぎながら徐々に成長し、最高峰のポケットビリヤードトーナメントである『全日本選手権大会』は今年50回記念大会を迎えます。
50回目の『全日本選手権大会』は、今年11月16日〜23日に開催される
では、『JPBA's 50-years History』と題して、JPBAの草創期から現在までの50年を、当時の印象的な写真、そして現JPBA理事長の浪江隆プロの言葉も交えながら振り返っています。
浪江隆JPBA理事長にも当時の印象的な出来事を語って頂きました
1960年代、当時日本のポケットビリヤードのメッカであった関西でプロ団体創設の機運が高まっていき、1967年に11名の1期生でスタートしたJPBA。以降、1970年代〜1980年代にかけて、関東を含めた全国へのプロポケットビリヤードの普及に務めていきます。
そして1990年代に入ると、ビリヤードが世界的にもスポーツとして発展を見せるようになり、JPBAもNBAの加盟団体となって大きく発展していき、1994年に奥村健(現JPBF)、そしてCUE'Sが創刊された1998年に
1998年、高橋邦彦がJPBA2人目のナインボール世界王者に
このように、長い時間をかけてプロスポーツとしてのポケットビリヤードを追求し続け、所属プロ達のサポートをしてきたJPBAの歴史を、その他のトピックスも含めて、年表形式の「JPBA50年史」とともにぜひご覧下さい。