23rd TOKYO OPEN 〜オープン戦への挑戦〜
明日2月4日(土)より2日間に渡って『23rd TOKYO OPEN 〜オープン戦への挑戦〜』が開催される。これはJPBFのランキング対象試合の2017年開幕戦にあたる試合となる。会場は東京・新大久保の『ビリヤード小林』。
昨年優勝のキム・ヒュンコン(韓国)
予選を突破した面々にシード選手を加えた56名によるスリークッションの30点ゲームのシングルトーナメントだ。昨年に優勝を果たしたキム・ヒュンコンをはじめとする4名の韓国選手も参戦する。
昨年に年間MVPを獲得した新井達雄
安定した得点力を備えたキムに昨年こそ勝利を許したが、日本選手達はこの"TOKYO"タイトルを奪還するべく戦いたいところ。上から新井達雄、小林英明、界敦康というランキングトップの3名はもちろんのこと、予選を1位で勝ち抜いた真野正光や同じく2位の森雄介、あるいは梅田竜二や船木耕司などのトッププレイヤー達が栄冠を目指す。
昨年ランキング2位の小林英明
試合は両日ともに10時よりスタートとなり、初日はベスト32の試合の途中まで。そして2日目はそこから決勝戦までの全ての試合を行うスケジュールだ。観戦料は各日とも1,000円(高校生以下は無料/学生証の提示が必要)。
森雄介、韓国修行の成果を見せられるか
今年、いの一番にタイトル獲りを果たすのは果たして誰になるのだろうか。そして、ディフェンディングチャンピオンをはじめとする韓国勢はどのようなプレーを披露するのだろうか。見逃せない一戦が始まる。