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過去のニュース(2017年)

2017.01.28 ビリヤード検定

冬のビリ検まで1ヵ月!〜Billiken Topics 1〜

第8回ビリヤード検定は2月25日(土)〜3月5日(日)

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第8回ビリヤード検定の開催まであと1ヵ月となりました。上のポスターが目印となっている日本全国の検定開催ビリヤード場では、すでに受検者の募集を行っていますので、まだビリ検を体験していない方も、前回までにチャレンジ済みの方も、奮ってご参加下さい。

現在ウェブキューズ内の「ビリヤード検定ページ」には、第8回ビリヤード検定の開催概要や第7回の結果データ、出題課題などがアップされていますが、本日よりこのページでも、開催までの期間、定期的にわかりやすくビリ検情報を紹介していきます。

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北海道から沖縄まで、全国のアマチュアプレイヤーが受検しています


ビリヤード検定は、これまでの7回の開催で日本全国のアマチュアプレイヤー延べ1800人以上が受検している『公益社団法人日本ビリヤード協会』(NBA)公認のビリヤードの技術検定。最も大きな特徴は、的球をポケットする「シュート」、シュートの後に次の的球が狙いやすいように手球をコントロールする「ポジションプレー」、相手に撞きにくい形を残すように手球と的球を操る「セーフティ」などなど、ポケットビリヤードで重要となる技術の達成度を全国共通の課題を使って測り、受検者それぞれの技術レベルを客観的に判定できることです。

現在は、全国で21名のプレイヤーが取得している最もハイグレードなSA級から、ビリヤードを遊びで数回やったことがある方なら十分に取得できる可能性が高い、エントリーレベルのC3級までの12段階のグレードを判定しています。

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ビリ検では複数のボールをポケットする課題も登場します(写真は神奈川県『ビッグバンロリエ』)


ビリヤード検定はこのように、受検をすることで、明確な判断基準に則って今の自分の技術力を自分自身で細かくチェックすることができ、さらにスキルアップしていくには何が必要で、どのような練習に取り組んでいけばよいのかを知る大きなきっかけとなるように作られているものなのです。

そして、グレードを判定するためには、プロでも簡単にはいかない難問から、とりあえず手球を撞くことができれば成功させられそうなものまで、ビリ検グレード別に製作された200種類以上の課題配置が使われます。この課題と実際の検定がどのように行われるのかについては、次回に紹介したいと思います。

■第7回ビリヤード検定(2016年夏開催)の出題課題とデータはコチラからもダウンロードできます
S級出題課題
A級出題課題
B級出題課題
C級出題課題

なお、ビリヤード検定を開催して頂ける協力ビリヤード場は引き続き募集中です。ビリヤード検定に興味を持った、または受検してみたいと思った方はぜひ、お住まいに近い開催ビリヤード場に問い合わせてみて下さい。

また、まだ開催店となっていないビリヤード場でビリヤード検定に興味を持たれたスタッフの皆さんは、お気軽に下記の「ビリヤード検定」係までお問合せ下さい。なお、ビリヤード検定に関する最新情報は、随時ビリヤード検定ページにて、また2月3日発売の『CUE'S3月号』でもお知らせ致します。

「ビリヤード検定」係(株式会社BABジャパン内)
TEL:03-3469-0135
E-mail:cues@bab.co.jp