1月8日(日)、埼玉県上尾市の『セスパ東大宮店』、『セスパ上尾店』で『第13回アダムセスパカップ』が開催された。新春恒例のナインボールトーナメントとして関東圏のプレイヤーに人気の高いこの大会、今年は今大会のために北海道から参戦した選手を含め、昨年以上の187名が出場した。
トーナメントは、大会スポンサーである『(株)アダムジャパン』の関根沙織社長の開会宣言で、会場となった2店舗同時に負ければ終わりのシングルトーナメントがスタート。
さらに今大会はトーナメント中に、様々なイベントが行われることでも人気を博しており、今年はアダムジャパンの公式ブースが初出店した他、話題の『プレデターREVO』の他、『MEZZパワーブレイク魁」『キャニスブレイク』など豪華賞品が目玉となったフランネル協賛のギャラリー抽選会などで出場者は大いに盛り上がった。
ベストB級賞の大園樹選手にはアダムジャパン様よりスペシャルMUSASHIキューが贈られた
ベスト32の段階で再抽選が行われ、一層激しいバトルとなった決勝トーナメントでは、ベスト8の段階で3名残ったアマチュアプレイヤーが全て敗れ、ベスト4が全てJPBA勢となり、決勝戦は、準決勝でそれぞれ鈴木と
ベストレディース賞となったJPBAの曽根恭子にはブランドアクセサリーが贈呈された
2013年と同カードとなったこの試合、大勢のギャラリーが見守る中でバンキングを制した羅が怒濤の5連続マスワリから1ポイントも与えず7-0でシャットアウト勝利。2010年、2015年に続き3度目のセスパカップを獲得するとともに、これから始まるJPBAの2017年シーズンに向けて幸先の良いスタートを切った。
写真提供/CESPA上尾店