CUE'S1月号ではジュニア層へのビリヤードの普及活動を紹介
どんなスポーツの世界でも大きなテーマとなっている「ジュニア層への普及とジュニアプレイヤーの育成」。ビリヤードの世界でも同様にこれを課題とした数多くの取り組みがなされています。現在発売中のCUE'S1月号では、そんな中から今夏から秋にかけて行われた、2つの小さくて大きな取り組みを紹介しています。
東京・池袋にある『ビリヤード・ロサ』が今年の夏から行っている、親子参加型のビリヤードイベント『親子でキッズビリヤード2016』。元々「キッズビリヤード」というイベントは『ビリヤード・ロサ』(東京・池袋)が15年に始めた取り組みでしたが、今年7月に『親子でキッズビリヤード2016』として再スタートして第1回のイベントが行われました。
その後、8月、10月とこれまで3回開催されたイベントですが、親子で休日を過ごすきっかけの一つして、徐々に参加者も増えてきているようです。そして今週末の11日には『キッズビリヤードフェスティバル』として、ペアマッチによるキッズビリヤード大会が開催されることになっています。『ビリヤード・ロサ』によれば、7日の時点で若干定員に空きがあるとのことなので、興味のある方はぜひ『ビリヤード・ロサ』までお問合せ下さい。
申込・問い合せ:tel. 03-3988-8411
そしてもう一つ、1月号では『東京都荒川区立ひぐらし小学校』でビリヤードの授業が行われた模様を、実際に小学校5年生の2クラスにビリヤード体験授業を行った関浩一さんにリポートして頂いています。『全国の小中学校にビリヤード部をつくる』ことを大きな目標にして、ビリヤードの普及活動を積極的に展開している関さんの視点による、ジュニア層への普及を図っていくための課題なども含めて、詳しくはぜひ
もちろん今回紹介した2例だけではなく、今、全国各地で「ジュニアへの普及とジュニアプレイヤーの育成」をテーマとした活動が活発に行われるようになってきています。こうした動きについては、今後ともWeb CUE'S、CUE'Sにおいてどんどん紹介していく予定です。